心理

穏やかになりたいあなたへ、イライラせずに穏やかな人になる方法3つ

穏やかな人になりたい、もっと温厚になりたい…そう考えている人はたくさんいるのではないでしょうか?

他人や外側と関わる以上、イライラが尽きない社会ですが、だからこそ「穏やかになりたい」そう願うのかもしれませんね。

もしイライラしないで穏やかになりたいのなら、全ては自分の受け止め方次第、心の訓練をすれば穏やかに毎日を過ごせるようになりますよ。

そこで今回は、穏やかになれる心の訓練、その方法を3つご紹介させていただきますので、ぜひ最後までご覧ください。

穏やかな人の特徴

穏やかで温厚な人にはいくつか共通点がありますが、それらを見つけようとしても、意識して目を向けないと気がつかないことも多いでしょう。

 

ここからは、周囲から穏やかな人と印象を受ける人の特徴を3つご紹介しますので、あなたにもできているかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。

①いつも笑顔である

穏やかな人は、いつも笑顔であるというのが最大の特徴といえます。

 

例えば、真剣な話し合いで緊張感が漂うような状況であっても、その中に笑顔が素敵で穏やかな人が一人でもいれば、その場の雰囲気はぐっと変わってきます。

 

重たい雰囲気でも、控えめな微笑や表情の穏やかさが、その場の空気をコントロールしてくれてるので、よりスムーズに話し合いが進んで、安心してなんでも話してしまうのではないでしょうか?

 

もしもあなたが穏やかな人になりたいと思うのであれば、まずは口角を少しでも上げることから意識してみましょう。

②落ち着いている

穏やかな人には、言葉や態度が落ち着いているという特徴があります。

 

例えば、他の人が激怒してつい大声を出してしまうような場面でも、常に冷静さを忘れず落ち着いている存在だといえるでしょう。

 

周囲の出来事に左右されたり、焦りや動揺することが少なく、いつも精神状態がニュートラルで安定しています。

 

このような態度は人を惹きつけるオーラを持っていますので、集団や組織をまとめる能力にも長けています。

③余裕を持っている

穏やかな人になるためには、心の余裕、時間の余裕、お金の余裕が大切です。

 

余裕はないよりあったほうが悠長な雰囲気が出るようになりますから、余裕=穏やかな性格を作ることにつながります。

 

例えば、毎日少し早起きするだけでも時間に余裕ができますから、余った時間は休憩や身支度の確認に使うと無駄がありません。

穏やかになりたい!その方法とは?

ではここからが本題ですが、「穏やかになりたい」と願うのなら、具体的に何をすればいいのでしょうか?パッと浮かばないし分からないですよね?

 

ここではその方法を3つにまとめましたので、早速実践してみてはいかがでしょうか?私もやり始めてからは、実際に身近な育児や旦那さんとの関係を良好にする上で、非常に役立つと感じていますよ。

①人に優しく親切に

人に優しく親切に接することで、自分の心が晴々として心が豊かになってくるでしょう。

 

心が豊かになると、自然と落ち着いて物事に取り組めたり、広い視野で見渡すことができたり、相手の様々な点を受け入れることができる、「心の広さ」が生まれます。

 

その心で誰に対しても平等に親切で接していれば、もし相手が嫌いなタイプで好ましくない反応が返ってきても、いちいち同調しなくなります。

 

その状態になっていれば、穏やかさは出来上がっているでしょう。

②感謝を忘れない

常に自分をサポートしてくれる全ての存在に、心から感謝して大切にしましょう。

 

感謝すると、心がほっこり温かくなりますから、それだけでも十分穏やかな感覚がすぐに味わえます。

 

私は言霊のように毎日言えるだけ、何回も何回も、「ありがとう」を言葉に出しています。

 

コツは、「当たり前」を「感謝」に変えていくことですが、穏やかになりたいのなら、感謝は必須条件と言えます。

③深呼吸で整える

即効性のある方法として、深い深呼吸がおすすめです。

 

瞑想と同じなのですが、鼻から深く吸って口からゆっくり長く息を吐き出すことで、副交感神経が優位になり、心と身体の緊張が解れリラックスできます。

 

これは職場や学校など日常生活の中で、「イラッ」とくるシーンで自分の感情をコントロールしたいときに有効です。

 

外側に反応してしまった心を穏やかさに近づけ、ニュートラルに戻し整えることができます。

 

先ほどご紹介した特徴と合わせて意識して訓練することで、きっとあなたもいつの間にか心の穏やかさを身につけることができるでしょう。

まとめ

穏やかになれる心の訓練、その方法を詳しくご紹介させていただきました。

 

一日の中でイライラする時間よりも、できるだけ穏やかでいられる時間を多くしていきたいものですよね。

 

全ては自分の受け止め方や考え方次第、あなた自身が意識して変わることで穏やかなるのはもちろん、まわりの人にもその影響を与えることにつながるでしょう。

 

今回の記事を参考に、心穏やかな日々を手に入れてくださいね。