何もうまくいかない時期ってありますよね?「頑張っているのになぜかうまくいかない」「どうやったらうまくいくのか分からない」そんな原因不明のスランプに陥っていませんか?
私もつい最近、何もうまくいかない時期を過ごしていたのですが、まさに八方塞がりといった状態で停滞していました。
しかし、この何もうまくいかない時期を乗り越えることができれば、その後はうまくいきます!それを知った上で対処していけばいいだけです。
そこで今回は、何もうまくいかない時期の対処法3つと原因も一緒に解説していきます!ぜひ参考にしてみてくださいね。
何もうまくいかないのはなぜ?
何もうまくいかない原因には、一体どのようなことがあるのでしょうか?考えられる原因をピックアップしてみましたので、解決への糸口にされてみてくださいね。
自己肯定感が低い
自分を愛していなかったり、信じていないと消極的になってしまい、何をやってもうまくいきません。
例えば、好きな人に話しかけたくても「どうせ私には興味を持ってもらえない…」とネガティブ思考が邪魔をして話しかけることができません。
これは「私は何もうまくいかない」という固定観念を持っている人も同じです。
その固定観念は「私は何もうまくいかない」という自己暗示としてかけられ、現実においても「何もうまくいかない」という結果につながっていますので、もっと自分を大切に、認めたり褒めるようにしましょう。
失敗しても改善しない
失敗したことから、何もうまくいかないと思っている人は多いのではないでしょうか? 実はこのタイプの人は、失敗から学んで改善しようとしない傾向が強いです。
失敗という貴重な学びから、何も改善策を考えない為、いつまでたっても成功を手にすることができないのです。
まず失敗した時は「何がいけなかったのか?何が足りなかったのか?この失敗から得たことは?」など、どうしたら改善できるのかを自分なりに考えることが大切です。
躊躇して諦めてしまう
何もうまくいかない人は「やってもまたダメなんだろうな…」と考えてしまい、次の行動を躊躇したり諦めてしまう為、一歩を踏み出すまでに時間がかかるようになってしまいます。
そんな時は、まず冷静に自分自身を客観的に見つめて「あぁ、私は今、諦めようとしているんだな、怖くて躊躇しているんだな」と、今の自分の状態を正しく把握することがとても大切です。
自分の現状をありのまま認めることができれば、躊躇したり諦めることなく、すぐに動くことができるでしょう。
何もうまくいかない時の対処法
何もうまくいかなくて落ち込んだとしても、それが何週間も何カ月も続くと、やる気がどんどんなくなり、絶望感に苛まれます。
そんな状態から抜け出して、方向転換するにはどうしたらいいのでしょうか?ここでは効果的な3つの対処法をご紹介していきます!
⓵ 新しいことを始める
習い事、ボランティア活動、転職など、今やってみたいと感じる好きなことや、何か興味を惹かれることに挑戦して、新しく始めてみましょう。
何もうまくいかないのは、今目の前にある物事に対してだけであって、別のことであれば、意外とスムーズにうまくいく可能性があります。
何もうまくいかない時期だからこそ、思い切って新しいことに挑戦するべきで、前向きに取り組めば、きっとやる気を失うことなく過ごせるでしょう。
⓶誰かに相談する
何もうまくいかない時は、視野が狭くなっている可能性がある為、1人でずっと抱え込んでいてもなかなか解決しません。
そんな時には、誰かに相談して意見をもらうことも大切なので、普段から上司や先輩とのコミュニケーションをたくさん取ったり、家族はもちろん、気軽に話せる友人を見つけておきましょう。
きっとあなたのことを気にかけてくれる人が必ずどこかにいるので、恥ずかしがらずに相談してみると良いでしょう。
⓷過去を引きずらない
当然のことですが、過ぎたことは戻りませんので「過去は過去、今は今」と気持ちを瞬時に切り替えることが大切です。
過去の失敗を踏まえて、改善するなら良いのですが「あの時もダメだったから、どうせまた失敗する…」とネガティブな思考を引きずっていると、それが自己暗示となって、うまくいかない現実が現れます。
「過去は幻」だと思えれば、簡単にポジティブな思考と気持ちで物事に取り組めるようになるでしょう。
いかがでしたでしょうか?何もうまくいかない時期だからこそ、それにふさわしい過ごし方を意識すば、気持ちを楽にできますので、ぜひ実践してみてください。
まとめ
何もうまくいかない時期とは、視点を変えてみれば「一度立ち止まって考える時」というサインなのではないでしょうか?チャンスのきっかけとして捉え、今回お伝えした対処法を実践しながら前向きに行動していきましょう。
あなたが、何もうまくいかない時期を無事に切り抜けられますように!応援しています。