子育て中ゆっくりしたいと思う瞬間って多々ありますよね…あなたも「ゆっくりご飯を食べたい」「ゆっくり眠りたい」「ゆっくり買い物したい」そんな連続で疲れていませんか?
私も子育て中、いつも頭の中に浮かんでくるのは「一人でゆっくり○○したい、一人の時間が欲しい」ということばかりでした。
娘が幼稚園に入ってからは、かなり自分の時間を作れています!それでもまだママにべったりな4歳児なので、たまにはゆっくり食事や入浴をしたいと思ったりもします。
子育ての毎日に疲れた…もう子育てしたくない…そんなときは、すぐに自分一人の時間を作りましょう!
今回は、子育て中にゆっくりしたい!そんなあなたの為に、一人の時間を作る方法を4つお伝えしていきますね。
「子育てゆっくりしたい」その本当の意味とは
子育て中のストレスの原因として「時間が欲しい」「自分の時間がない」という声を多く聞きますが、ママたちにとってその本当の意味というのは、単に自由に遊ぶ時間が欲しい訳ではなく「ゆっくり食事がしたい、ゆっくりトイレに行きたい」といった小さな当たり前のことなのです。
例えば、大体1歳~2歳までがピークと言われている「後追い」ですが、どこに行くにも何をするにもママと一緒にいなくては気が済まない!そんな子どもの困った行動も、親としては可愛いものなのでしょうが「も〜!ついてこないで!ちょっとでいいから一人にさせて! 」と叫びたくなる原因の一つでもあります。
一日中子どものペースに合わせて過ごさなければならないとき、トイレさえゆっくりできないとなると「もう子育てやめたい」と感じるママもいるでしょう。
平日は自由に飲みに行って、休日はゲームをしたり、TVを見てゴロゴロしているパパの姿を見ると「なんで私だけ!?私も自由に過ごしたいのに!」と思ってしまうのは当然のことですが、そのような自由な時間を過ごす以前に、普段の生活で当たり前のことに対して「ゆっくり〇〇したい」というのがママの実情です。
ママ一人の時間の作り方
さてここからは、どのようにすれば一人の時間を作り、さらには子育ての負担を軽減できるのか?単刀直入に具体的な4つの方法をご紹介して行きますね!
①時短家事に徹する
面倒な家事を時短したいのなら「割り切って時間をお金で買う」と決意し、便利な調理家電や食洗機、お掃除ロボなどを積極的に利用しましょう。
また、最近ではお料理やお掃除をパパッと済ませてくれる家事代行サービスも手軽で利用しやすくなってますよね。
②家族に協力してもらう
一番身近な「夫や家族に頼ることが必須」になりますが、普段から子供と二人きりでも過ごせるように、食事やオムツ、どんなおもちゃや遊びが好きなのかなど、練習してもらいましょう。
③こだわりを手放す
これは考え方の話になりますが、
④保育のプロを頼る
一番オススメの方法になりますが「お金を払ってプロに任せる」これがやっぱり気兼ねなく利用できて安心もできます。
一時預かりをしている保育園、外部のベビーシッター、地域や自治体の保育サービスなどにお願いしてみましょう。
手抜きや他人に任せることは決して育児放棄ではないということ。
頑張っているママだからこそ勘違いして欲しくないことは、
育児に完璧なんて存在しないので、手を抜けるところは抜いて、数分だけでも子どもから目を離せる時間があるとだいぶ変わりますよ。
「やりたいこと」をしっかりと実行する
一人の時間を確保できたら、自分の時間はしっかりと「やりたいこと」を実行しましょう!
子育てしていて気持ち的に一番辛いとき、外に出られるなら外に出て、好きな物を食べて、友達とおしゃべりしたり、今時はネットで吐き出してもいいかもしれませんね。
とにかく気持ちを溜め込まずに外に出して行きましょう!私がいつもお伝えしているアートセラピーでのデトックスもオススメです。
やり方は簡単で、ペン、クレヨン、クレパス、パステルなど好きな画材で紙に好きな色を好きなだけ塗りまくるだけです。
スッキリするのはもちろん、没頭できるのでそれだけで瞑想状態と同じ効果を得られます。
瞑想状態を身に付けることができると、自分自身の内側に繋がり戻れるので、子育てを始め様々な物事に対して気づきを感じ取りやすくなれますよ。
まとめ
子育てゆっくりしたい!そんなあなたの為に、一人の時間を作る方法をお伝えしていきました。
子どもやパパにとって、ママであるあなたが笑顔で毎日を過ごすことが一番。
ママにとって一人になる時間はとても重要なので、一日に数時間でも自分だけのために時間を使い、質のいい息抜きをしてくださいね。
今日もあなたが笑顔で過ごせますように。