あなたは自分を満たすために、日常的に何かやっていることはありますか?ちょっとお高いスイーツを食べる?贅沢なコスメを揃えてみる?週末に思い切って家族で旅行?考えるだけでも次から次へと出てきそうですね。
しかし本当の意味で自分を満たすとなると、実はそのような外側から得る物質的なものでは満たすことができないのが真実です。
私も仕事や育児でイライラして満たされない気持ちが溜まると、つい甘いものやお酒で解消してしまうときもありますが、できればイライラ怒ったりせず、ゴキゲンな笑顔で子どもに接してあげたいと感じます。
子どもや夫にイライラしたり、コントロールしたり、見返りを求めたり、そんな行動をとってしまうとき、それは自分で自分を満たせていないサインになります。
そこで今回は、子育て真っ最中のママにはぜひ読んで欲しい、「本当の意味で自分で自分を満たす方法」をお伝えしていきます!
自分を満たす方法とは?
冒頭でもお伝えしましたが、「自分を満たす」ということは、甘やかしで与えられる外側からの物質や刺激などではなく、「自分は何をしたいのか?自分が楽しくなることは何なのか?自分を笑顔にするにはどうしたらいいか?」を見つけることが大切です。
自分を満たすためによくやってしまいがちな行動は、高価な買い物をしたり、甘いものを食べたりして、一時的に満たされたと感じても、根本が解決していないので、すぐにまた満たされない欠乏感に戻ってしまいます。
この場合、逆に後悔や罪悪感を抱えてしまうという落とし穴がありますので、「自分を満たす」ことの本当の意味を間違えないようにしましょう。
そこを考慮して、今あなたは、自分のしたいことや好きなことを、我慢したり犠牲にしてはいませんか?いくら子どもや家族のためだからと言って、「本当にしたいことや楽しくなることができていない」そんなモヤモヤを抱えているなら、いつまで経っても望む姿や幸福には繋がらないでしょう。
人は、魂からの願いを実際に行動したときに満たされ、幸せだと感じますから、まずは自分自身とちゃんと向き合って、自分をよく知りましょう。
ここからは、本当の意味で自分で自分を満たす方法を2つご紹介していきます!「今すぐどうにかしたい、解決したい」と思うと、遠回りに感じるかもしれませんが、時間をかけてとことん自分と向き合うことが一番の近道になりますよ。
①自分には価値があると認める
「自分なんて普通の主婦だし、何の価値もない」と思い込んで生きていると、ネガティブな波動が出るのですが、その逆に、「自分には素晴らしい価値がある、すごいんだ!」と自分で自分の価値を認めて生きていると、ポジティブな波動が出ます。
例えばあなたの波動をポジティブに変えるだけで、周囲の人から大切に扱われるようになったり、見返りを期待しなくても向こうから勝手にお返ししてきたりします。
自分には価値があることに気付いて認め、イキイキと明るく楽しい波動で生きましょう。
②今この瞬間を心地良く過ごす
今この瞬間を心地良く過ごすことは、つまり魂の願いを行動に移していることと同じです。
そして今のあなたが感じている心地良さが未来の現実になっていきますので、できる範囲で毎日意識して続けていきましょう。
例えば作ってみたかったお菓子を作ってみる、積読になっている本を読む、一服でお気に入りのお茶を飲むなど、ふと思った小さなことでOKです。
続けていくと、今まで感じなかったことや見えなかったことに気付いたり、感謝することが増えます。
以上の2つを土台に、「満たされていない」と感じたときにはいつでも立ち戻って、意識することを癖にしましょう!この方法が身につくと、魂からの願いを叶えていけますので、本当の意味で自分で自分を満たせるようになります。
自分を満たして素敵なママに!
自分を満たし、魂の願いを叶えて行動していると、はつらつとイキイキしたり、キラキラ輝き魅力的になるのはもちろん、自分が満たされているから、相手に満たしてもらおうと感じなくなり、本心から自分がしたい、相手が喜ぶことをしてあげられるようになります。
子どもだって、「イライラして不満を言っているママ」よりも「イキイキと楽しそうにしているママ」の方が当然いいに決まってますよね。
もしあなたがそんなママになれたら、子どもに対して自然にやる気や元気、希望や夢を与えることができます。
まずはママであるあなた自身を満たしてから、シャンパンタワーのごとく、その先の子どもや夫、家族、友人、社会に元気や希望を注いで満たしていきましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?自分と向き合い、魂の願いを行動に移していくことで、幸せや喜びを感じて、心からワクワクしてくるのがわかるでしょう。
今回ご紹介したポイント、既にもっている自分だけの価値に気付いて認めたら、今この瞬間を心地よく意識して過ごしてみましょう。
きっと見える景色が変わってきますよ!