まったり生きたい！自分らしく生きたいなら物質に対する欲を手放そう

あなたは、「まったり生きたい」と思ったことはありませんか？毎日忙しく、頑張って生きることに、疑問を感じたことはありませんか？最近では都会から田舎暮らしを求めて移住する人も多いですよね。

田舎でまったり生きるのか、都会でバリキャリで生きるのか、どちらが良いのかは人それぞれでしょう。

もしあなたが、まったり生きたいのであれば、「物質に対する欲」を手放すことが大切です。

今回は、「まったり生きたい」そう感じているあなたへ、私も実践中である、自分らしくまったり生きることについて書いていきます！ぜひ最後までお付き合い下さい。

自分らしくまったり生きたい！

まったり生きたいと言っても、人の価値観はそれぞれ違いますから、その生き方の定義はたくさんありますよね。

私の場合、結婚して子どもが生まれたこともあり、現在は在宅ワークで時間や場所に縛られることも少なく、まったりストレスフリーの日々を送っているので、自分らしく生きていることが実感できます。

そんな私も独身時代は都会暮らしに染まっていたので、通勤は毎日満員電車、仕事後のアフターファイブは遅くまで飲んだり、習いごとや付き合いなど、忙しい生き方も経験しています。

ピラミッド社会で生きていると、競争したり頑張ることに疲れ果ててしまう瞬間がありますが、そんなときこそ、「自分って何でこんなボロボロになるまで頑張っているんだろう？」と自分を見つめたり、考え直したりするチャンスです！

もしあなたがストレスに弱い方だとしたら、ちょっとしたことで腹痛や頭痛を起こしたり、メンタルを乱したりしていませんか？それを思うと、自分らしくまったりストレスフリーな生活を送った方が楽になれますよ。

物質に対する欲を手放す

自分らしくまったりストレスフリーに生きるためには、冒頭でもお伝えしたように、「物質に対する欲」を手放すことが大切になってきます。

ここからは、何を手放したら良いのか？具体的に３つご紹介していきますね！

①お金の心配や不安を感じる物

後継者がいない住まいや土地、効果が実感できない薬やサプリメント、維持費が高価な物、無用なブランド品など。

例えば、ペーパーなのに免許証を持っていても、維持するには更新料がかかります。

②知ぬ間に時間を盗む物

勝手に伸びていく髪の毛のスタイリング、コーディネートを悩ませる必要以上の洋服、どんどん溜まる子どもの制作物の保管・処分する基準や方法など。

例えば、これは応募するから集めておこう！と毎回プレゼントの応募券をいちいち切り取って溜めておくものの、気づいたときには締め切りが過ぎています。

③必要以上に空間を奪う物

無駄に広い部屋、過剰なストック、余分な収納など。

例えばキッチンですが、コップや皿、カトラリーや調理ツールはもちろん、ジップロックなどのプラスチックのケース、タッパーなどの容器もたいてい余分があります。

いかがでしたでしょうか？物質に対する欲をどんどん手放して行くと、日々の生活を送る上で、自分にとって本当に必要なものって、意外と少ないという点に行き着くのだと感じます。

物欲から解放されるだけで自由になり、身も心も楽に生きられるのは言うまでもありません。

自分軸で生きているか常に確認する

私は常に、「今この瞬間、自分らしく生きれているのかな？」とよく考えることが多いのですが、一度しかない人生なので、どんな時も自分らしくいたいという思いもあり、周りに流されずに都度確認をすることは大切だと感じています。

あなたは自分と誰かを比べて、その人が持っている物が欲しくなったり、自慢できることや優越感を感じられるかどうかを基準に物を選んではいませんか？私もリッチでセンスの良い人を見ると、ついつい背伸びして真似したくなりますが、そんな時は、「それって本当に自分に必要で、心から望んで欲しいと思っている物なのか？」と自分自身に問い正し、一歩引いて冷静にジャッジしています。

日本という物質的に豊かな国で生きていると、恵まれ過ぎているせいで、「自分にとって本当に必要な物」に対して鈍感になっていく、そんな危機感を覚えます。

そんな時は改めて、「普通に毎日ご飯が食べれる」「布団で寝る部屋がある」「お風呂に入れる」「家族や友人とのささやかな時間がある」それだけで充分ありがたいなぁと意識するようにしています。

他人を基準にすると、自分の気持ちがどんどんわからなくなってしまいますので、周りと比べたり振り回されるのはやめて、「自分にとって本当に必要なものは何なのか？」を考えてみましょう！自分軸をもって選択をしたほうが絶対に良いです。