勇気が欲しいとき、最初の一歩を踏み出す為の3ステップと名言10選

あなたが「勇気が欲しい！」と思うのはどんなときですか？何か新しいことを始めたい、キャリアチェンジをしたい、好きな人に告白したい…そんなときってやっぱりドキドキ、不安で、足がすくんでしまいますよね。

確かに知らない世界を知ることは、誰でも不安で怖いものです。

ここでは勇気を怖れや不安を乗り越えるための気持ちと捉え「自分にはできるのだろうか？失敗して後悔したらどうしよう…」という気持ちを克服し、最初の一歩を踏み出す為の3ステップをお伝えします。

勇気が欲しいときに読みたい名言集もご紹しますので、ぜひ最後までご覧くださいね！

勇気が欲しいときに使える3ステップ！

勇気が欲しいとき、新しい物事を始めるときって、何もかも第一歩は「初めて」なので踏み出す勇気が無ければ「初めて」さえ始まらないし先に進めないですよね。

ではどうやったら最初の一歩を踏み出せるのでしょうか？早速、勇気が欲しいときに使って欲しい3つのステップをご紹介しますね。

①怖れている自分に気づく

なかなか勇気を出せずにビクビクしている自分に気づいて「心配しなくても、私なら大丈夫。」と優しくしてあげましょう。

大切なのはその気持ちに気づいて認めることです。

間違っても卑下したり、厳しく扱って自己否定をするのは絶対にやめましょう。

余計に怖れが強くなり、諦める選択をしてしまうことに繋がります。

②そこまでして手に入れたい目的を明白にする

あなたが勇気を出してまで手に入れたい、その目的をきちんと明白にしましょう。

例えば、長く勤めた会社を辞めてまでやりたいことがある場合「それくらい、やりたい事に情熱を注ぎたいんだ！」とはっきりさせます。

人は不安や怖れが大きくなってくると「やっぱり自分には向いてなかったかも…」と諦めようとして、その目的を消そうとします。

ですので予め、手に入れたいその目的や対象をきちんと自分の中に落とし込み、明白にする必要があるのです。

③覚悟を決めて感覚をインプットする

怖れている自分に気づいて認め、目的を明白にできたら、再度自分と素直に向き合います。

その目的に向かって、本当に腹を括って踏み出すかどうかを改めて決めてください。

踏み出す覚悟を決めたら「その方向に向かってまっすぐ一歩を踏み出す。」というイメージをしましょう。

ホッと安心するなど、味わいたい気分や達成したいビジョンをイメージして、身体に感覚的にインプットさせることが大切です。

一歩踏み出すイメージで感覚や意識を高めることで、怖れや不安を少しずつ克服して勇気や自信がついてきます。

私も会社員を辞めてから色々と模索し、最終的に「自分の好きなアートの分野でやっていく！」と決めたときは、何もかもが初めてで、選ぶのも決めるのも全て自己責任でした。

やはり少なからず覚悟が必要だったのを覚えています。

勇気が欲しい時に読みたい名言

ここでは勇気が欲しい時に読んで欲しい偉人や有名人の言葉をご紹介します。

サラっと読むだけで気分転換にもなりますよ！

・「神様は私たちに成功してほしいなんて思っていません。ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。」　/マザー・テレサ（カトリック修道女、ノーベル平和賞受賞）

・疑わずに最初の一段を登りなさい。階段のすべて見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのです。　/キング牧師（牧師、公民権運動の指導者）

・「進まざる者は必ず退き、退かざる者は必ず進む。」　/福沢諭吉（教育者）

・「正解を求めて上手くやろうと思わない。」　/坂倉雄一郎（実業家）

・「あなたにできること、あるいはできると夢見ていることがあれば、今すぐ始めなさい。向こう見ずは天才であり、力であり、魔法です。」　/ゲーテ（詩人、作家）

・「行動する前から叩かれてしまうこともあります。それでも行動するのがほんとうの勇気です。」　/ハーパー・リー（小説家）

・「一を聞いて十を知るよりも、一を聞いて一を実行に移すべきである。」　/鑑真（僧）

・「思ってるだけで何もしないんじゃな、愛してないのと同じなんだよ」　/映画『男はつらいよ』のセリフ

・「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」　/高橋歩（実業家）

・「過去のことを思っちゃダメだよ。何であんなことしたんだろ… って、怒りに変わってくるから。未来のことも思っちゃダメ。大丈夫かな、あはぁ～ん。不安になってくるでしょ？ならば、一所懸命、一つの所に命を懸ける！そうだ！今ここを生きていけば、みんなイキイキするぞ！！」　/松岡修造（元プロテニスプレーヤー、スポーツキャスター）